前ZOZO社長の前澤友作氏が立ち上げた新サービスが話題を呼んでいます。
その新サービスとはカブアンド(KABU&)というものです。
カブアンド(KABU&)は電気やガス、インターネットなどの利用料金に応じて未公開株をもらえるという、これまでにない仕組みを提供するというものです。
一見なんかおいしい話だと飛びついてしまう人もいると思います。
しかし一方で、「怪しい」「リスクがあるのでは?」といった懸念の声も少なくありません。
この記事では、カブアンドの仕組みや評判、メリットとデメリットを詳しくお伝えしていきます。
さらに、カブアンドが自分に適しているかどうかを見極めるためのポイントを紹介していきます。
きっとカブアンドを利用する際の不安を解消できるでしょう。
ぜひ最後まで読んで下さいね。
- カブアンドの仕組みとは
- カブアンドは評判は怪しいサービス?
- カブアンドのメリット・デメリット
カブアンドの仕組みと評判とは?
カブアンド(KABU&)は、前ZOZO社長の前澤友作氏が立ち上げた新しいサービスです。
利用者が日常生活で利用するサービス(電気やガス、インターネットなど)を切り替えることで、その利用金額に応じて株式会社カブ&ピースの株がもらえるという画期的な仕組みです。
「株主になる」というと敷居が高いイメージですが、このサービスでは未公開株をポイント感覚で受け取れるため、投資初心者にも優しい仕組みになっています。
前澤友作氏が掲げる
を目指しており、社会全体に新たな経済的価値をもたらそうという壮大な構想です。
その革新性から、注目を集めていますが、一方で懸念や疑問の声もあるようです。
サービスを利用して株を得る仕組み
カブアンドの最大の特徴は、「株をもらえる」システムにあります。
カブアンドの株券をもらえるシステムとは、
- ユーザーが対象となるサービスを利用。
- 利用額に応じて「株引換券」が発行される。
- 株引換券を使用して未公開株を受け取る。
電気やガスの支払いの一部が株として還元される形で、支払った金額以上の価値が得られる可能性があります。
ただし、この株は上場するまで売却できないというものです。
さらに特徴としては、
カブアンドの仕組みはいい話である反面、色々と問題がありそうな臭いがしますよね。
カブアンドのメリットと注目ポイント
カブアンドのメリットとしては、株主になることの新しい魅力につきるでしょう。
株主になることで、企業の利益配分(配当金や株主優待といった特典)を受け取ることができます。
さらに、企業の成長を応援することで経済全体に貢献している感覚を得られるのも魅力的です。
ではカブアンドのサービスの詳細を確認していきますね。
カブアンドのサービスのラインナップ
カブアンドが提供する主なサービスは以下の通りです:
これらのサービスは日常生活で利用するため、普段の支払いを投資に転換できる利便性が特徴ですね。
- KABU&でんき:電気の切り替えで株を獲得。
- KABU&ガス:ガスの利用でも株がもらえる。
- KABU&モバイル:通信事業での株還元。
- KABU&ひかり:インターネット回線もラインナップ。
- KABU&ウォーター:ウォーターサーバーも対象。
- KABU&ふるさと納税:寄付額にあわせて返礼品と株がもらえる。
これだけのメリットがあればやってみたいという声も多くあがっています。
すでに前澤友作氏へのリスペクトさえ感じられますね。
前澤さんの見方がガラッと変わった。
— トマーシュ 2024/5/8FCツアー広島参戦 (@Mickey3822) November 17, 2024
ほんと凄い人だし、めっちゃ尊敬出来るわ👏
ガブアンド、発想が凄い✨
電気とガスはガブアンドに変えてもいいかもなって気がしてきてる。料金が現行サービスと大差ないから
— フライゴン (@masa_s_h_ink_) November 18, 2024
期待値に対してこちら側のデメリットが何もないから
MZDAOは目的不明で辞めたがガブアンドには興味ある
— TOO (@TTT___TTT111) November 18, 2024
とても面白そうだ
カブアンドは怪しいというデメリットとは?
カブアンドの斬新な仕組みに対して、「怪しい」との声が聞かれる理由は、未公開株の性質とサービスの新規性に起因しています。
カブアンドが提供する未公開株というものは、
- 一般的に市場での売買が難しい
- 価値が固定されていない
という理由で不安を感じる人も少なくありません。
さらに、株主としての権利が限定的である点も批判の一因です。
このため、投資リスクをしっかり理解し、期待値を過剰に抱かないことが重要です。
カブアンドのリスクと投資性について
ガブアンドは「リスクなし」と強調されていますが、実際にはいくつかのリスクがあります。
- 事業の成功に依存:事業が上手く進まなければ株の価値が低下する可能性がある。
- 売却の制限:未公開株は上場するまで売ることができない。
- 事業が失敗した場合:株価がゼロになるリスクも考えられる。
- 上場の不透明性:会社の業績や市場環境次第では、上場が実現しないこともある。
このように、期待するリターンを得られないリスクがあるため、利用を決める際には慎重な検討が必要です。
前澤友作がカブアンドの仕組みの本音を暴露
前澤友作氏はカブアンドを始めるにあたって、記者発表で本音の部分を暴露していますね。
前澤氏は「カブアンドで一番儲かるのは結局前澤でしょ?」との声に言及。「はい、うまくいったらそうなります」と認めた
引用元 日刊スポーツ
「逆に前澤が儲からないと皆さんも儲からないです。前澤に儲けさせたくない人はカブアンドおすすめしません」と強調。
引用元 日刊スポーツ
前澤友作氏が掲げている『国民総株主』という大義名分の裏には、前澤友作氏自身が儲かるネズミ講的考えを暴露してしまいましたね。
前澤友作氏の大胆な暴露発言に対してネット民からの批判が炎上しています。
ガブアンドとかいうサービスに突っ込むなら、普通に節約して浮いたお金で少額投資した方がええやで。
— ©風見鶏[馬術部] (@jun125R) November 12, 2024
ガブアンドと前澤さんが令和の虎に出演して【国民総株主‼️】と言う言葉に同意します😊
— 子育中🐧警備員月12万円資産形成目標 (@rein41561213) November 16, 2024
ですが未公開株を得て上場したら億万長者💦なんて夢はありませんあくまでも無料の物には無料分のリターンしかないです、ガブアンドのサービスが重要です。
株主になりたいなら普通に上場してる企業買った方がいい
前澤さんのやろうとしているガブアンドに乗っかろうとしている奴は一生負け組。
— 珍児 (@chinji3150) November 16, 2024
乗るくらいなら、普通に口座開いて株を買いなさい。
全国民総株主って言って、金持ちを相手にしないっていうのはどういう意味だと思う?金持ちは相手にしてくれないってことよ。
ガブアンドについて
— にーにー (@Tdmjajtpuwndj2) November 14, 2024
ネズミ講と書いていながら、そうは言ってません?みたいな?
良く意味がわからん。
カブアンドを利用する前の注意点
カブアンドが善か非か断定はまだ出来ませんが、もしカブアンドを始めようと思った方は、事前に以下の点に注意しましょう。
- 公式ウェブサイトや目論見書をよく読み、内容を十分に理解する。
- 自分が利用できるサービスが対象になっているか確認する。
- 株を受け取る条件やタイミングを明確に把握しておく。
情報不足によるトラブルを防ぐためにも、準備は入念に行っておく必要があります。
カブアンドは自分に適しているかの判断基準
色々と検討した上でカブアンドが自分に適しているかを判断するためには、以下のポイントを検討してください
- 投資経験があるか、またはリスクを許容できるか。
- 長期的な視野で株の価値を待てるか。
- サービスを切り替えることで生活に支障が出ないか。
これらを踏まえ、メリットとデメリットを比較し、自分に合った選択をすることが重要ですね。
ただほど怖いものはないように、楽な儲け話はこの世の中にはないことは十分に注意が必要ですよ。
まとめ
カブアンドは怪しい?仕組みとメリット・デメリットを徹底解説!というテーマでお伝えしてきました。
- カブアンド(KABU&)は、日常的なサービスの利用で株がもらえる新サービス
- 前澤友作氏の「国民総株主」を目指すビジョンのもと経済への参加を促している
- 未公開株のリスクや事業の成功に依存する点が「怪しい」との疑いがある
- 利用する際は、事前に目論見書を確認し、リスク許容度をしっかり評価することが重要
カブアンドの取り組みは、前澤友作氏自身だけが儲かる話にならなければいいのですが。
コメント