東京都知事選に蓮舫さんが出馬することを受けて、都知事選挙はこれまでにない注目となっていますね。
2期務めた現職の小池都知事が勝利するのか、参議院議員では言葉に衣着せぬ大物議員でさえ怯んでしまう蓮舫さんとの事実上の一騎打ちといってもいいでしょうね。
そんな蓮舫さんには息子さんがいるのですが、息子さんがあの笹川良一氏の家系に養子縁組していたことが分かったんですよね。
笹川良一氏と言えば日本の右翼活動家であり、財団法人日本船舶振興会の会長も務めるなどダーティーなイメージがありました。
蓮舫さんは立憲民主党の副代表という立場にありながら、息子が笹川良一氏の家系に養子縁組していて、自民党に入党届を提出していたのは前代未聞の事態です。
蓮舫さんの息子さんが笹川良一氏の家系に養子縁組していた理由について調査してみたいと思います。
- 蓮舫の息子の名前や顔について
- 蓮舫の息子が笹川良一家系に養子縁組していた
- 蓮舫の息子が自民党に入党した事実について
蓮舫の息子村田琳は芸能活動時代に不満があった?
蓮舫さんの息子は村田琳さんという名前で若い頃はアイドルや俳優など芸能活動をしていました。
蓮舫さんはかつては芸能活動も行っていたことから、テレビ局関係には顔が知られている存在でした。
蓮舫さんは自分の息子である村田琳さんを売り込むなど、村田琳さんのマネージャーのように活動もしていたそうです。
村田琳さんはまだ子供ながらも蓮舫さんのコネで仕事をもらっているという状況にストレスを抱えていたようです。
村田琳さんは芸能活動をしているのは自分の実力ではなく、蓮舫さんという親の七光りを受けているのだと思うようになり、蓮舫さんとの親子関係を断ち切りたいと思っていたのでしょうか。
村田琳さんはそんな芸能活動に希望がもてなくなってきたために、政治の世界への興味が湧いてきたのかもしれません。
村田琳さんの母親蓮舫さんは政治家として第一線で活躍していますが、すでに離婚はしている父親の村田信之さんも釜石市会議員という家庭に生まれ育っています。
村田琳さんも政治家の道に進むことが必然である家庭で育ったのでしょうね。
そんな村田琳さんは蓮舫さんと決別する道を選んでいくことになります。
村田琳は笹川良一家系の養子縁組になっていた?
う、む。
— 黒色珈琲 (@credws) May 28, 2024
日本財団の創設者である笹川良一氏の姪と結婚した元自民党の大物議員、フィクサーの糸山英太郎氏は、立憲民主党の蓮舫議員の息子の村田琳氏と養子縁組し、https://t.co/wl2JxPz0V0 pic.twitter.com/nQDXAeDhA8
村田琳さんは蓮舫さんとの関係を断ち切るために、かつての右翼活動家であった笹川良一氏の家系である自民党の大物に養子縁組することを決断します。
自民党は蓮舫さんが所属する立憲民主党が対抗している状況を理解しながらも、蓮舫さんが党の副代表を務めているために最も復讐ができる手段として自民党派の家系に養子縁組をしたんですよね。
村田琳さんが養子縁組を組んだのは、笹川良一氏の姪と結婚した糸山英太郎氏ということなので、母方の親戚の叔父さんに笹川良一氏がいるというとんでもない家に養子縁組してしまったんですね。
糸山英太郎氏の親族関係を見ると笹山一族だけではなく、遠い親戚には岸田首相や宮沢元首相などともつながっているすごくディープな政界の家系ですよね。
よりによって村田琳さんは蓮舫さんにとってとんでもない相手の家に養子縁組してしまったんですね。
村田琳は養子縁組したのは過去のコンプレックス?
村田琳さんは立憲民主党の副代表である蓮舫議員の恩恵に頼ることなく、2021年5月に元政治家で実業家でもある糸山英太郎氏と養子縁組したということで世間をあっと驚かせたんですよね。
長男・琳さんが突如、YouTubeで「今日で、母親のことを気にして生きるのはやめたいと思います」と決別宣言。次いで蓮舫氏の籍から抜け、実業家の糸山英太郎氏(82)と養子縁組を結んだ、というのだ。
引用元 女性セブン
村田琳さんは『蓮舫の息子』と呼ばれてきたことをコンプレックスと感じていたことで、自分の実力があるのかを蓮舫さんと敢えて違う家系に入ることで証明したかったようです。
“蓮舫の息子”と言われるのがコンプレックスでした。でも、母の息子であることは変わらないし、自分の持っている武器を使えていないことになる、と。周りに何を言われても使えるものは使おうと考えるようになりました。最初は注目されますが、生き残れるかどうかは実力次第。甘んじることなく実力をつけなきゃいけないと思っています
引用元 女性自身
村田琳が前代未聞の自民党に入党?
村田琳さんは自民党の大物フィクサーである糸山英太郎氏と養子縁組を組んだことで、糸山英太郎がかつて政治家だった時に所属していた自民党に入党届けを提出したんですよね。
村田琳さんが取った行動は政界を揺るがす大きな事態となったんですね。
実は蓮舫さんの長男が、彼女の“宿敵”である自民党に入党届を出したのです。まだごく一部の関係者しか知らない話ですが、野党第一党の大物議員の子息が、自民党に入ること自体が異例中の異例。いったい何が起きているのかと、関係者が騒然となっています
引用元 Newsポストセブン
糸山英太郎氏は1974年に中曽根康弘首相や石原慎太郎氏などのバックアップを受けて、自民党の参議院議員として当選していますが、当時最大規模の選挙違反があったことが判明して、ダーティーなイメージがあるんですよね。
それは笹川良一氏の家系だから自ずとついてしまったイメージなのかもしれませんね。
糸山英太郎氏は蓮舫さんの息子村田琳さんを自民党に引き込むことで、政治を有利に運びたかった思惑があったのかもしれませんね。
村田琳と蓮舫の不仲は修復へ?
村田琳さんが笹川良一家系である糸山英太郎の養子縁組してから2年が経過した今、蓮舫さんの家族はどうなっているのでしょうか。
立憲民主党の手塚仁雄(よしお)都連幹事長による話では、
「確かに琳君が糸山籍に入ったのは事実ですが、今はそこから抜け、蓮舫さんの子どもに戻っています。今は二人のお子さんと同居もしている。関係が悪いということは一切ありません」
引用元 デイリー新潮
さらに村田琳さんは過去の失態を後悔しているのか、今では蓮舫さんの一番の応援団と言われるほど母親を後押しする力に変わったようですね。
「誰にでも、若い時には親に反発することがありますよね。彼の場合は芸能活動をしていて、蓮舫さんの息子として扱われるだけに、余計に強く反発することはあったようです。しかし、それも過去の話。今ではお母さんの一番の応援団ですよ」
引用元 デイリー新潮
村田琳さんの父で、蓮舫さんの元夫である村田信之さんとの関係についても、現在は修復しているそうです。
「今でも連絡を取り合っていますよ。村田さんは今、(岩手県)釜石で市会議員をやっているのですが、選挙の際には蓮舫さんが応援に入っています」
引用元 デイリー新潮
村田琳さんは若気の至りで色々とお家騒動を起こしましたが、自分のとった悪しき行動について反省をしているようですね。
雨降って地固まるとは言ったもので、蓮舫さんの家庭は今までよりもさらに絆が深まっているのではないでしょうか。
まとめ
蓮舫さんの息子さんが笹川良一氏の家系に養子縁組していた理由について調査してみました。
村田琳さんは蓮舫さんという偉大な母の影響力にコンプレックスをもっていましたが、今では養子縁組は解消していて親子ともども絆が深まっているようです。
いつの時代も親の七光りというのは子供にとっては大きなプレッシャーとなって、いいパフォーマンスが出来ないということはありますよね。
村田琳さんは今後政治家の道に進むのかどうかはまだ分かりませんが、政治家になったら蓮舫さんを超えるような大物になってほしいものですね。
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