井上尚弥とドヘニーのファイトマネーはいくら?勝者は10億円超え?


9月3日有明アリーナーにて井上尚弥選手がドヘニー選手との防衛戦が行われます。

井上尚弥選手は4団体統一スーパーバンタム級王者で世界の最高峰の選手です。

井上尚弥選手との対戦する選手にとっては非常に厳しい対戦は予想されていると思います。

しかし何と言っても魅力なのは井上尚弥選手との対戦ではファイトマネーの額が桁違いということでしょう。

今回の井上尚弥選手とドヘニー選手とのファイトマネーは勝者は10億を超えるとも言われています。

これまでの井上尚弥選手のファイトマネーの推移から、ドヘニー選手とのファイトマネーの金額について予想してみたいと思います。

この記事を読んで分かること
  • 井上尚弥選手とドヘニー選手の戦歴の違い
  • 井上尚弥選手の過去のファイトマネーの金額
  • 井上尚弥選手とドヘニー選手のファイトマネーの金額
目次

井上尚弥とドヘニーの戦歴や実力の違いとは?

引用元 日刊スポーツ

井上尚弥選手は26戦26勝(23KO)無敗で、世界4階級制覇を成し遂げた世界最高峰の選手です。

井上尚弥選手は小柄ながらもスピードとパワーを兼ね備えたパンチで、一気に相手をダウンさせる勢いがあります。

一方、対戦相手のドヘニー選手(本名:テレンスジョンドヘニー)選手はボクシングが盛んなアイルランドの出身で、プロデビューは井上尚弥選手と同じ2012年で1回TKO勝ちで鮮烈なデビューを飾っています。

プロとしての戦績は30戦26勝(20KO)4敗、IBF世界同級王座ということもあり、井上尚弥選手の方がやや上回っているようですが、油断は出来ない選手であり井上尚弥選手もそのように語っています

「すごくいいパフォーマンスを仕上げて来て、非常に怖い試合をする選手という印象がある」と、警戒心を示した。

引用元 デイリースポーツ

ドヘニー選手は身長も井上尚弥選手より高く、長いリーチから繰り出されるパンチには気をつけなければならないでしょうね。

とは言え、海外のブックメーカーでは圧倒的井上尚弥選手が優勢と見られているようです。

海外のブックメーカー(賭け屋)のオッズでは、井上が圧倒的優位を保つ。英大手ウィリアムヒルでは、井上の勝利に1・02倍、ドヘニーの勝利は15倍がつけられた。なお引き分けは26倍となった。

引用元 日刊スポーツ

井上尚弥とドヘニーのファイトマネーはいくら?

引用元 DAZN

世界最強王者井上尚弥選手に挑むドヘニー選手とのファイトマネーがいくらなのか気になるところです

井上尚弥選手の戦績からみれば、他を寄せ付けない圧倒的な勲章を手に入れています。

もちろん観戦している人も井上尚弥選手がKO勝ちする瞬間を待っていることでしょう。

それだけに世界中の人を魅了する井上尚弥選手の時価は高額になるのも納得できますね。

井上尚弥のファイトマネーの推移

引用元 Yahooニュース

井上尚弥選手とドヘニー選手とのファイトマネーがいくらなのか、これまでの井上尚弥選手のファイトマネーを確認してみたいと思います。

ここ直近で井上尚弥選手が戦った2023年7月のスティーブン・フルトン選手との対戦

2024年5月のルイスネリ選手との対戦のファイトマネーを確認してみます。

2023年7月 井上尚弥とスティーブン・フルトンのファイトマネーは?

読売新聞オンライン

井上尚弥選手とスティーブン・フルトン選手の両陣営に支払われたファイトマネーは12億6000万円だったようです。

そのうち井上尚弥選手陣営は7億9000万円を獲得しています。

敗戦となったスティーブン・フルトン陣営にも、約4億7000万円のファイトマネーを獲得していることになります。

ファイトマネー総額のうち、勝者となった井上尚弥選手には約63%、敗者のスティーブン・フルトン選手には約37%の比率でファイトマネーを獲得していることになります。

昨夏に日本列島を熱狂させた一戦で“異例”の報酬を得ていた。英紙『The Sun』は、昨年7月にWBC&WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチで王者のスティーブン・フルトン(米国)にTKO勝利した試合で井上は、両陣営に支払われた800万ドル(約12億6000万円)のうち、「500万ドル(約7億9000万円)を手に入れた」と伝えていた。

引用元 cocoKARA

2024年5月 井上尚弥とルイスネリ戦のファイトマネーは?

引用元 日本経済新聞

井上尚弥選手とルイス・ネリ選手とのファイトマネーは井上尚弥選手陣営が10億円を超えていたようです。

勝者となった井上尚弥選手がファイトマネーの総額の63%を獲得していれば、ファイトマネーの総額は約15億8000万円だったのではないかと推測されます。

そうなれば敗者となったルイス・ネリ選手は約5億8000万円のファイトマネーを獲得していたのではないでしょうか。

5月6日に東京ドームで行われるルイス・ネリ(メキシコ)とのタイトルマッチで、スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が10億円を超えるファイトマネーを懐に入れると見込まれている。

引用元 cocoKARA

スティーブン・フルトン戦とルイス・ネリ選手戦とのファイトマネー総額の伸び率は約125%に跳ね上がっていますので、今回のドヘニー選手とのファイトマネーはさらに高額になっていると予測されます。

井上尚弥とドヘニーの勝者はファイトマネー10億円超え確定

引用元 中日新聞

井上尚弥選手とルイスネリ選手の防衛戦では推定15億8000万円のファイトマネーが用意されていたので、今回のドヘニー選手とのファイトマネーは推定19億7000万円になるのではないかと思います。

井上尚弥選手が勝者となれば、ファイトマネー全体の63%の約12億4000万円獲得すると考えられます。

ドヘニー選手は敗者となっても約7億3000万円のファイトマネーを獲得できる計算となります。

井上尚弥選手と対戦する選手にとっては死も覚悟で挑んでいると思いますので、敗者になったとしても大金を手に入れることができる魅力があるのだと思います。

だから世界中から井上尚弥選手に挑戦したいという選手からオファーが多数あるのでしょうね。

昔はアメリカで大金を掴むアメリカンドリームでしたが、現在ボクシング界では井上尚弥選手と対戦するジャパニーズドリームとなっているのではないでしょうか。

まとめ

引用元 DAZN

井上尚弥選手とドヘニー選手のファイトマネーはいくらなのかについてお伝えしました。

まとめますと、

  • 井上尚弥選手がスティーブン・フルトンに勝利したファイトマネーは7億9000万円
  • 井上尚弥選手がルイスネリ選手に勝利したファイトマネーは推定10億円
  • 井上尚弥選手とドエニー選手の勝利者には推定12億4000万円のファイトマネーを獲得できる
  • 井上尚弥選手と対戦した敗者にとっても大金を掴めるジャパニーズドリームである

井上尚弥選手とドエニー選手との対戦がどうなるのか、結果が待ち遠しいですね。

日本人にとっては井上尚弥選手のKO勝ちを期待したいですね。

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