宮田笙子の飲酒喫煙の内部通報者は誰？補欠杉原愛子が代表入りを狙った？

新体操オリンピック代表チームに激震が起こりましたね。

飲酒と喫煙が発覚したキャプテンの宮田笙子選手は未成年です。

当然、飲酒も喫煙も許されないですよね。

宮田笙子選手が飲酒や喫煙をしていたのが発覚したのは内部通報によるものだそうです。

オリンピック開幕の直前で宮田笙子選手の代表辞退に追い込んだのは誰なんでしょうか。

内部通報者は新体操チームの誰かということになりますよね。

宮田笙子選手の飲酒喫煙を内部通報者は誰なのかお伝えしていきます。

宮田笙子の飲酒喫煙でオリンピック代表を辞退

オリンピック開幕目前というこのタイミングで、新体操の宮田笙子選手が出場辞退となりました。

宮田笙子選手は新体操代表のキャプテンという立場であり、

日本にとってはメダル候補として期待も大きかっただけに痛手ですよね。

出場辞退となった原因は宮田笙子選手が飲酒、喫煙をしていることが発覚したことです。

体操女子でパリ五輪代表の主将に選ばれていた宮田笙子（19＝順大）が喫煙の疑いでチームを離脱した問題を受け、日本体操協会は19日、都内で緊急会見を開催。飲酒、喫煙行為が確認されたとして、宮田の五輪出場辞退を発表した。

引用元　スポニチ

宮田笙子選手が飲酒、喫煙していたことは、すでにオリンピックに向けて合宿中のモナコで発覚したんですよね。

モナコにいるチーム関係者に宮田笙子選手の実態の通報があり、

宮田笙子選手本人に確認すると飲酒、喫煙したいたことを本人も認めたそうですね。

事態の発覚は、合宿中のモナコにいるチーム関係者への通報だった。今月15日に情報提供があり、16日にコーチを通じて本人に確認。直接確認が必要と判断した協会は帰国を要請し、宮田は18日夕方に帰国した。そのまま、都内で両親同席のもと協会による聞き取りに応じ、飲酒、喫煙行為を認めた。

引用元　スポニチ

合宿中のチーム関係者への通報とは誰が行ったのでしょうか。

宮田笙子の飲酒喫煙は内部通報者は誰？

宮田笙子選手の飲酒、喫煙が事実として発覚したのは、マスコミなどの外部からスクープではなく、

チーム事情をよく知る内部関係者からの通報の可能性が高いということです。

西村専務理事は内部告発なのかという質問に「否定はできない。内部の通報者ということは、現地で通報を受けた田中本部長から聞いているので、そうなんだろうと思っている。決して外部の誰かではないと理解している

引用元　スポニチ

また、宮田笙子選手は未成年ということもあり法律的に飲酒、喫煙はしてはいけないのは勿論ですが、

日本代表チームの活動場所で20歳以上であっても喫煙は禁止されているんですね。

やはり日本を代表するアスリートが喫煙しているのはイメージが悪いのでしょうね。

日本協会の行動規範には「日本代表チームとしての活動の場所においては、20歳以上であっても原則的に喫煙は禁止する（2016年度から数年かけて段階的に全面禁止とする）」と明記されている。

引用元　スポニチ

宮田笙子選手は事情聴取で喫煙は１回だけと答えているようですが、

日頃からの素行があまり評判がよくないこともあり、常習的になっていたのかもしれません。

補欠メンバー杉原愛子が代表入りを狙った？

宮田笙子選手の行為を内部通報して一番メリットがある人は誰なのかを考えると、

今回代表メンバーではなく補欠としてオリンピックに帯同する杉原愛子選手があげられます。

補欠として参加する杉原愛子選手にとっては、

代表チームの誰かが抜ければ繰り上げで代表入りすると考えたのではないでしょうか。

杉原愛子は引退から一転復活に揺れる気持ち

杉原愛子選手は前の東京オリンピックでは代表選手として出場していました。

東京オリンピック後には年齢的にもパリオリンピックでは24歳になることもあって現役を引退しています。

杉原愛子選手は引退後は指導やレポーターとして活躍してきましたが、

新体操に触れていることでもう一度新体操をやりたいという気持ちが大きくなってきたそうです。

そして一度は引退をしましたが、もう一度現役復帰として再起することになったんですね。

杉原愛子の現役復活は母の一言がきっかけ

杉原愛子選手が現役に復帰することになった一番のきっかけとしては、

ママに「オリンピックに出てほしい」と言われたことで背中を後押しされんですね。

昨年に一度は現役を退いた杉原だったが、リポーターとして４月のＮＨＫ杯、５月の全日本選手権に携わる中で競技への思いが再熱。「『楽しそうやな、出たいな』という気持ちになった」と明かした上で「ママ（智里氏）に『出てほしい』と言われたのが一番大きいきっかけ」と語った。　

東スポＷＥＢ

そうして杉原愛子選手はパリオリンピック代表チームに入ることになりましたが、

杉原愛子選手は補欠要員でした。

杉原愛子選手は今年で24歳という年齢を考えると、パリオリンピックで出場できなければ、

もうオリンピックの舞台では新体操をすることは出来ないと思い、

なんとか代表メンバーに入りたいという気持ちがあったのかもしれません。

そして代表チームのメンバーなら知っていたであろう宮田笙子選手の飲酒、喫煙などの素行の悪さを、

内部通報した可能性があるかもしれませんね。

ただしこれが真実なのかどうかは詳細は分かっていません。

宮田笙子選手辞退も補欠選手繰り上げならず

体操女子　補欠繰り上げはなし「4人で戦わざるを得ない」…喫煙と飲酒　宮田笙子のパリ五輪出場辞退受け https://t.co/aNweoF82jZ

— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 19, 2024

宮田笙子選手が出場辞退ということになり、補欠要員の杉原愛子選手の代表への繰り上げも検討されましたが、

選手変更の期日が過ぎていることで、杉原愛子選手の代表入りは実現しませんでした。

結局は5人のところを4人で戦うことになり、ただ日本にとって不利になるだけになりました。

協会によれば、「オリンピックのシステムとして、(選手変更の)期日は過ぎている」と話し、「その後の選手の入れ替えについては、選手の交代制度のシステムがあるが、病気やケガといったドクターの証明が必要なシステム。したがって今回の場合は適さないという判断」と補欠選手の繰り上がりは行われず。4人で戦わざるを得ない状況に。

引用元　日テレNEWS

補欠選手の繰り上げがないことで、世間からは批判や疑問の声もあがっているようです。

宮田笙子の“五輪辞退”はしょうがない。
しかし怪我による離脱ではないため、補欠登録で帯同している杉原愛子の繰り上げは許可されず、日本体操女子代表チームは５名からひとり減った４名で大会に臨むこととなった。

>これ おかしくない❓

— 🌸グッドラックん 🏉🥌【日本を取り戻す】🎌【日本を愛する仲間達】 (@kimyeongsoo5) July 20, 2024

宮田笙子は代表辞退なのか…怪我とかじゃないから代わりの補欠繰り上げもなしって色々ときついな

— しょうへいた (@syomasau) July 19, 2024

宮田笙子選手五輪出れなくなるのは自分がしでかした事だから仕方ないけど、補欠繰り上げ出来なくて団体総合で人数減るの痛すぎる。

— ともんど🐾 (@nekoko2nd) July 19, 2024

まとめ

宮田笙子選手の飲酒喫煙の内部通報者は誰なのかについてお伝えしてきました。

宮田笙子選手が出場辞退となった一連のまとめです。

宮田笙子選手の飲酒、喫煙の内部通報者は明らかにされていませんので、

詳細な事実が分かり次第追記していきたいと思います。