ネットの情報屋と呼ばれ芸能人のゴシップ記事をたびたび投稿して世間を騒がせている滝沢ガレソさん。
滝沢砲とも言われ世間が知らない情報をいち早く察知して情報を拡散していることで、滝沢ガレソさんは世間から厄介者として扱われていることも多いですよね。
滝沢ガレソさんからゴシップネタを取り上げられた張本人にとっては、良からぬ情報をSNSで拡散されることで迷惑がかかったり、ありもない事を本当のように報じられるのは心外なことだと思います。
滝沢ガレソさんはそのような行為で世間から批判を浴びているのに捕まらないのはなぜなんでしょう。
芸能人を名指して暴露してきた逮捕されたガーシー氏と、滝沢ガレソさんのX(旧Twitter)での表現には違いがありそうです。
滝沢ガレソさんが捕まらない理由について考察していきたいと思います。
- 滝沢ガレソのネタ選定
- 滝沢ガレソとガーシーとの大きな違い
- 滝沢ガレソが捕まらない理由
滝沢ガレソは人気のインフルエンサー?
滝沢ガレソさんはX(旧Twitter)でのフォロワー数が270万人を抱えるインフルエンサーです。
ガーシーこと東谷義和氏のYouTubeのフォロワー数が、ガーシーが逮捕される以前の2022年では123万人と比べると、メディアに出ていない滝沢ガレソさんのフォロワーは多いことが分かりますよね。
滝沢ガレソさんのX(旧Twitter)の自己紹介にはこのように書かれています。
Twitterの“今”がわかる!話題の事件などを1ツイートでわかりやすくまとめます。タバコ休憩にちょうどいいアカウントを目指しています。タレコミやお仕事のご依頼はDMまで。専属フェミニズムアドバイザー
引用元 X(旧Twitter)
滝沢ガレソさんの投稿は話題の事件など今が分かりやすくまとめているというのがモットーなんですね。
確かにタレコミなどの調査依頼にも対応しているようですので、たまに世間を騒がせる投稿があったりするのでしょうね。
滝沢ガレソはなぜ捕まらないのか?
滝沢ガレソさんは芸能人をはじめとするタレコミ記事を投稿することで、しばしば炎上しているのにも関わらず捕まらないのはなぜなんでしょうか。
滝沢ガレソさんは開示請求が過去3回来ているにも関わらず、これまで無傷であることで『無傷の炎上請負人』とも呼ばれています。
滝沢ガレソさんは無傷の炎上請負人として存在しているのは、逮捕されたガーシーと比べることで二人には明らかな違い理由があることが分かると思います。
滝沢ガレソとガーシーのネタや表現の違いとは?
ガーシーのYouTubeチャンネルでは芸能人の実名を出して、過去の交際相手であったり浮気などの情報を主とした暴露チャンネルというのは有名ですよね。
しかもガーシーはそのようなゴシップネタを暴露するだけではなく、相手側から名誉毀損で訴えられるとYouTubeチャンネル上で暴言を吐くなど明らかに恐喝行為を行っていたんですね。
そういう点では滝沢ガレソさんは言葉での暴力という行使は行っておらず、事実をまとめているというスタンスで明らかな違いがありますよね。
「お前さらしたるからな!ボケ!」とイキってたガーシーとは異なり あくまでまとめてるだけってスタンスの滝沢ガレソだとなかなか該当する罪名はないんですかね。
引用元 Yahoo知恵袋
滝沢ガレソのネタ選定の基準とは?
滝沢ガレソさんのネタ選定の基準については、滝沢ガレソさん本人がこのように言っています。
ネタ選定の基準は、「みなさんの時間を使っていただく価値があるか」。読んだ人が物申したくなるとか、リアクションしたくなるとか、何かしら感情の起伏に触れるような話題を取り上げるようにしています。
引用元 ORICON News
滝沢ガレソさんは芸能人の暴露だけを目的としているのではなく、読んだ人の感情に触れるネタであるかどうかを重要視しているようですね。
読んだ人の感情に触れる動画の一例としてこのような動画も投稿されていました。
【悲報】キッズさん、ハロウィンでGETしたキャンディーをすべて母親に食べられる#ほっこりトゥイッター pic.twitter.com/JCouivSUG8
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) May 23, 2024
小さい子供がお母さんの嘘にも気丈に振る舞っているところがメチャクチャかわいくてホッコリしますよね。
確かにその投稿を見ると感情に触れるネタだと思いますし、このような暴露ネタではないネタについても投稿していることが分かりますね。
明確な表現はせず読者に推測させている?
滝沢ガレソさんが捕まらない理由としては、確かに暴露ネタの記事を投稿していますが、ガーシーと違って実名を出していないことで、誰のことを言っているのか読む人が類推するような記事内容になっています。
分かる人であれば誰のことなのか推測が出来るのかもしれませんが、あくまでもその核心部分には触れず事実らしき事象のアウトラインを上手くまとめているところが滝沢ガレソ流なのかもしれないですね。
直接的な危害を加えてないので逮捕できない?
滝沢ガレソさんはゴシップネタであってもその事実を書き込むだけで、その記事の当本人を攻撃するようなことはせず、その記事によってマスコミが騒ぐことによって世間の反応を見ているように思えます。
滝沢ガレソさんとガーシーとの違いはメデイア上で名指しで攻撃するかしないかの違いであって、それによって滝沢ガレソさんは無傷の炎上請負人と言われている理由でしょうね。
要するに滝沢ガレソさんは危害を加えていないために刑法の罪を課すことが出来ず、相手から名誉毀損などで訴えられたとしても、民事でしか扱えないために、逮捕などはできないというのが現状なんでしょうね。
滝沢ガレソの正体が特定できていない?
滝沢ガレソさんが捕まらないのは、滝沢ガレソさんの正体がよく分かっていないとうことも理由の一つではないでしょうか。
滝沢ガレソさんは本名について倉田啓介ということを公表したかと思えば、安永楽(やすながらく)ではないかとの情報も錯綜していてどちらも偽名という噂もあります。
また顔についても滝沢ガレソらしき画像が出回っていますが、画像によって顔が微妙に違っているためどの顔が本人のものなのか特定が出来ないため、捕まらないためにフェイクを繰り返しているのではとの憶測もあります。
滝沢ガレソさんもそのうち捕まるかもという思いがあって、滝沢ガレソの正体がバレないような生活を送っているのかもしれないですね。
まとめ
滝沢ガレソさんがなぜ捕まらないのかの理由について調査してみました。
滝沢ガレソさんは無傷の炎上請負人と言われるほど、X(旧Twitter)への投稿記事は時に炎上するほどの爆発力をもっています。
しかし滝沢ガレソさんはすべての投稿が炎上系のものばかりではなく、読む人の感情に触れる記事を投稿することがネタの選定基準となっています。
ガーシーは実名を出し、張本人に暴言を吐いたり、明らかに犯罪行為を犯して捕まりましたが、滝沢ガレソさんは核心の部分には触れず、口撃もしていないことから捕まえることが出来ないのだと思います。
滝沢ガレソさんは本名や顔についても公表しているものが本当なのかフェイクなのか謎めいた部分がまだまだありますので、引き続き調査して生きたいと思います。
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