陸上の走り幅跳びで活躍している秦澄美鈴さん。
秦澄美鈴さんは走り幅跳びで17年振りに日本記録を更新をしているトップアスリートです。
秦澄美鈴さんは自身の記録を超える7メートル超えに挑戦中なんですよね。
そんな秦澄美鈴さんは陸上一本に情熱を注いできたと思われていますが、実は過去にモデルをしていた経歴をもっていてジャンバーとモデルの二刀流でモデルジャンパーとも言われているんですよね。
秦澄美鈴さんの過去のモデル時代と、陸上選手として走り幅跳びを始めるようになったきっかけなどについて調査してみたいと思います。
- 秦澄美鈴さんの成績やプロフィール
- 秦澄美鈴さんが走り幅跳びを始めたきっかけ
- 秦澄美鈴さんがモデルをしていたブランド
秦澄美鈴のプロフィール
#アジア選手権 女子走り幅跳びで、秦澄美鈴選手が17年ぶりの日本新記録となる6m97で優勝しました。#世界陸上 に向け、「これで世界と戦えるかと言われるとそうではないと思うけど、昨年ワールドランキングで滑り込んで出場できた時とは違う自信を持っていける」。
— 前田祐貴 Yuki MAEDA (@ykmed51) July 18, 2023
記事は→https://t.co/z4xXMRKeW2 pic.twitter.com/zIZjGjMrS2
秦澄美鈴さんのプロフィールを確認していきましょう。
本名:秦澄美鈴(はたすみれ) 生年月日:1996年5月4日 (年齢 28歳) 出身地:大阪府八尾市 身長:169cm 高校:大阪府立山本高校 最終学歴:武庫川女子大学 所属:住友電工(前所属シバタ工業は2024年1月で退職) 競技:陸上 走り幅跳び記録:6m97cm(2023年7月・17年ぶり日本新記録更新) 好きな食べ物:焼き鳥、チョコレート
秦澄美鈴さんは走り幅跳びで17年ぶりとなる日本記録を更新していますが、2023年度の走り幅跳びの記録は目覚ましいものがありましたね。
アジア大会を含め優勝を3度も獲得するなど、走り幅跳び競技では現在トップアスリートといえるでしょうね。
- 2023年2月12日 アスタナ2023アジア室内陸上競技選手権大会 優勝 6m64cm(室内日本新記録)
- 2023年6月4日 第107回日本陸上競技選手権大会 優勝 6m63cm
- 2023年7月14日 第25回アジア陸上競技選手権大会 優勝 6m97cm(日本新記録)
秦澄美鈴はモデルの経験があった
秦澄美鈴さんは過去にモデルをしていることがあったんですよね。
秦澄美鈴さんは169cmの長身で陸上で鍛え上げられたスラッとした体型であり、モデルのようなルックスを持ち合わせているので、ファッションモデルとしても十分にその素質を感じますね。
陸上競技と違った洋服の着こなしはまさに米倉涼子さんばりのモデルさんのようですね。
秦澄美鈴さんがファッションモデルをしていたブランドとはいったどこなんでしょうか。
秦澄美鈴がモデルをしていたブランドは?
シバタ工業のロングセラー商品《彩り》の
— 秦 澄美鈴/Hata Sumire (@suuum1r) March 15, 2019
モデルをさせて頂きました!
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昨年まで秦澄美鈴さんが所属していたシバタ工業が手掛けるレインブーツのイメージモデルだったんですね。
確かに秦澄美鈴さんが履いているレインブーツは過去の長靴とはイメージが洗練されていますよね。
秦澄美鈴さんがモデルをしたことで若い女性がレインブーツを履く機会も増えたのではないでしょうか。
秦澄美鈴さんは陸上競技とモデルの二刀流を実現していたんですね。
でも秦澄美鈴さんがモデルを務めたのはレインブーツの一度きりだったようですが、そのモデルとしてのビジュアルが反響があったために『モデルジャンパー』の肩書きがつくようになってしまったんですね。
秦澄美鈴が陸上を始めたきっかけは?
秦澄美鈴さんは今では走り幅跳びの女王といった成績を残していますが、もともとは走り高跳びを始めたんだそうです。
走り高跳びは陸上競技のなかでも結構地味な感じですが、なぜ秦澄美鈴さんは走り高跳びを始めようと思ったのでしょうか。
実は秦澄美鈴さんが中学生の時に『花ざかりの君たちへ』というテレビドラマにはまっていたそうで、なぜかというとドラマに小栗旬さんが走り高跳びの選手を演じていたのがきっかけだったんですよね。
中学生の時、TVドラマの『花ざかりの君たちへ』にバチバチにハマったんです(笑)小栗旬さんが走高跳の選手を演じていたのですが、とにかくカッコよくて。それがずっと忘れられず、ちょうど同級生に走高跳をやっている子がいたので、教えてもらうようになったのが始まりでした」
引用元 Number WEB
秦澄美鈴さんは高校2年から走り高跳びを始め、高校3年のインターハイで9位になるなど、わずか1年で全国トップクラスの選手に成長するほどの素質があったんですね。
その後秦澄美鈴さんは武庫川女子大学の3回生から走り幅跳びに本格的に挑戦するようになり、大学4回生での全日本インカレで優勝してしまうんですよね。
秦澄美鈴さんは数々の名ジャンパーを育てた太成学院大高高校の元監督坂井裕司さんとの出会いもあり、大学卒業後は走り幅跳びを本格的に取り組みわずか2年で日本選手権を制してしまうんですね。
秦澄美鈴さんは陸上を始めたきかっけは小栗旬さんがかっこいいからというミーハーな理由でしたけど、短期間で日本選手権で優勝してしまうなんて奇跡的ですよね。
秦澄美鈴が空を飛ぶような走り幅跳びの秘訣とは?
秦澄美鈴さんの走り幅跳びはまるで空中を歩いているかのように長い滞空時間で飛んでいますよね。
秦澄美鈴さんのジャンプ力は空を飛んでいるようなので『テイクオフ』とも言われています。
この空中を飛んでいるかに見えるフォームこそが、秦澄美鈴さんが走り幅跳びで記録を残している秘訣なんでしょうね。
秦澄美鈴さんが陸上のユニフォームを着ている時に、チラッと見える腹筋がものすごくバキバキに割れているのが強さの秘訣でしょうか。
実は秦澄美鈴さんが空を飛んでいるようなジャンプの秘訣は、腹筋というより類まれなるアキレス腱の硬さにあるようです。
秦澄美鈴さんが通っていた武庫川女子大学で腱硬度を超音波で測定したところ、他の部員の平均値が80だったのに対して、秦澄美鈴さんはその5倍にあたる430という驚異的な硬度を記録そうなんです。
秦澄美鈴さんが言うには、走高跳に必要なジャンプとは全身を棒みたいにして、膝の屈伸をあまり使わずに跳べることが重要だそうです。
秦澄美鈴さんは驚異的な硬度のあるアキレス腱があるからこそ高く飛べると言っていますね。
「私のアキレス腱は細くて長くて硬いみたいで。アキレス腱の太さは変えられるけれど、長さは変えられないそうで、それは天性のものだと言われてきました。私はどちらかと言うと、膝の屈伸をあまり使わないジャンプが得意で、短い接地でも高く跳べるんです。やっぱり腹筋というより、腱が硬いことによって、短い接地でもより大きな反発が得られるのが私の強みだと思います」
引用元 Number WEB
秦澄美鈴さんが幅跳びで成功しているのは、天性のアキレス腱があったからなんですね。
秦澄美鈴さんはなるべくして走り幅跳びのアスリートとなったということですね。
まとめ
「跳んじゃった」17年ぶり新記録 走幅跳・秦澄美鈴 パリと7mへ“テイクオフ”(テレビ朝日系(ANN))https://t.co/paaLmYn91s
— 山形女王 (@JooYamagat5) June 2, 2024
秦澄美鈴さんは走り幅跳びで日本新記録を打ち出したトップアスリートです。
秦澄美鈴さんは陸上選手でありながら、昨年まで所属していたシバタ工業のレインブーツのモデルの経験もあり、陸上とモデルの二刀流をこなしていることで、世間からは『モデルジャンパー」などとも揶揄されてますね。
しかし秦澄美鈴さんは天性のアキレス腱をもっているため、低地から飛び上がるジャンプ力にはきっと敵う選手はそういないでしょう。
秦澄美鈴さんはパリオリンピックに出場すれば必ずメダル争いに絡んでくると思いますので、ぜひ出場権を勝ち取って世界にそのジャンブ力を見せつけてメダル奪取してほしいと思います。
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