JRA所属の藤田菜七子騎手(27)がJRAの規約違反で騒動になっています。
藤田菜七子騎手は通信機器のスマートフォンを持ち込んでいたことが明るみになりました。
藤田菜七子騎手はなぜスマートフォンを競馬場に持ち込んだのかについての疑惑が憶測をよんでいます。
この記事では藤田菜七子騎手がスマートフォンを持ち込んだ理由や、なんのためだったのか真相の追求していきます。
また藤田菜七子騎手のその後の処遇についてもお伝えしていきたいと思います。
どうぞ最後までお読み下さい。
- 藤田菜七子騎手がスマホを持ち込んだ真相
- 藤田菜七子騎手がスマホの本当の使い道を白状
- 藤田菜七子がスマホで外部と接触したのは誰
藤田菜七子がスマホを不正使用の疑い?
JRA所属の藤田菜七子騎手に、通信機器の不正使用の疑いがあることが「週刊文春」の取材で明らかになりました。
通常、騎手はレース前になるとスマホなどの通信端末を当局にあずけ、外部との通信を遮断することが義務付けられている。八百長のような不正を防止するためであり、当然この規則を破るとペナルティが科される。
引用元 文春オンライン
最近の若手騎手にはスマートフォン不適切利用による違反・処分が多発しているようです。
JRAは昨年5月、若手騎手6人のスマホ不適切利用が発覚した際、全騎手に対して「通信機器の不適切使用経験の有無」を調査をしていたんです。
その際に藤田菜七子騎手はただ一人、「TwitterとYouTubeを使用した」と明かし、自己申告で違反を申し出た。
JRAは藤田菜七子騎手に対して厳重注意の処分をしています。
藤田菜七子騎手は潔くスマホを使用したと白状したことで大きな処分にはならなかったんですね。
しかし藤田菜七子騎手は昨年5月に行った最初の聴き取り調査の際、虚偽の申告をしていたことが明らかとなったんです。
藤田菜七子騎手がスマホで本当にしていた行為とはなんなんでしょう。
藤田菜七子はスマホで通信していたのは誰?
藤田菜七子騎手はスマホの使い道について、TwitterやYouTubeではなく他者との通信であることを白状しました。
通信機器の使用の有無を藤田に事情聴取をしたところ、他者との通信を認めた。
引用元 スポニチ
ここでの争点は、藤田菜七子騎手がスマホを通じて誰と連絡を取り合っていたのかということですよね。
友人や仕事仲間だけでなく、特別な関係の相手がいるのでは?といった推測もされています。
藤田菜七子騎手は連絡をとったのは職員ではないことを強調しているようですが、藤田菜七子騎手の旦那さんはJRAの職員です。
藤田菜七子騎手は旦那さんを騒動に巻き込まないためにこのような発言をしたのではないでしょうか。
実際に藤田菜七子騎手が連絡をとっていたのが厩舎関係者ということであれば誰のことなんでしょうか。
藤田菜七子さんの件
— ぬたむどぅ@佐藤 (@610MtoO_O) October 11, 2024
話が双方二転三転するので
興味は旦那さんの処遇にうつりました pic.twitter.com/ucn2ChQKeO
藤田菜七子は厩舎関係者から騎乗方法の指示があった?
藤田菜七子騎手の言い分が正しければ、スマホを持ち込むように指示されたのは厩舎関係者ということになります。
今回の一部報道で判明した、藤田菜七子元騎手が調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み通信していた事案について、通信していた相手は3人だったことがわかった。
引用元 日刊スポーツ
藤田菜七子騎手が通信していた3人の厩舎関係者が誰なのかは、特定できる情報は今のところはありません。
しかし藤田菜七子騎手が厩舎関係者とスマホで通信していたのは真実のようですので、その内容とはレースで入賞するための騎乗方法などの指示があったのかもしれません。
厩舎関係者は藤田菜七子騎手が騎乗する馬券を購入して、巨額の配当金を手に入れようと企んでいたのかもしれません。
その証拠に2023年5月の藤田菜七子騎手のレース結果はすべて3着に入賞していました。
- 開催日/競馬場/コース/レース名/馬名/人気順/着順/調教師/所属
- 5月6日 新潟 ダート1200 サラ3歳未勝利 アイファースキャン 4番人気 3着 根本康広 美浦
- 5月6日 新潟 芝1000 サラ4上1勝 ユイノダンディズム 11番人気 3着 竹内正洋 美浦
- 5月7日 京都 芝2200 サラ3歳未勝利 カズキ 6番人気 3着 梅田智之 栗東
- 5月20日 新潟 ダート1800 サラ3歳未勝利 ミヤジレガリア 3番人気 3着 鈴木孝志 栗東
- 5月20日 新潟 芝1000 飛竜特別 ユイノダンディズム 1番人気 3着 竹内正洋 美浦
すべてのレースが3着というのは何か仕組まれていると疑ってしまいますね。
あのねぇ外部と連絡とれる時点で八百長可能性が推量されちゃう訳ですよ。他人のカネを扱うってことの重さを自覚しろ。容認者。#藤田菜七子
— Five Leaves (日本の旅人) (@leaves_five) October 11, 2024
藤田菜七子騎手は仕事とプライベートでのスマホを2台持ち?
近年の若い世代は目的別でスマホを2台持ちしている人が増加しているようです。
藤田菜七子騎手はレース前に通信機器を当局にあずけなければならない規則をくぐり抜けるために、仕事とプライベートでスマホを2台持ちしているのかもしれません。
つまり競馬騎手としての活動では、スマホを使ったSNSでの情報発信や、ファンとの交流を積極的に行っています。
藤田菜七子騎手はTwitterやYouTubeをファンとの交流のツールとしています。
つまり藤田菜七子騎手が当局に預けたスマホはファンとの交流用のもので、持ち込んだスマホは内部情報などコメントのやり取りをする専用のスマホを2台もっている可能性があります。
そのためJRAも藤田菜七子騎手が通信機器を持ち込んだことの事実を把握するのが遅れたのかもしれません。
藤田菜七子の引退届けの涙のわけは?
藤田菜七子騎手の恩師といわれる根本康弘調教師は10月11日朝、美浦トレーニングセンターで報道陣に対応しています。
根本康広調教師は、この件でご迷惑をおかけして申し訳ありません。自分の万年筆を貸したけど大泣きしながら(引退届を)書いていた」と神妙に語った。
本人に11日からの一時騎乗停止処分を伝えた際に、引退の意思を伝えられた。10日付で騎手免許取り消し願いを受け取り、この日受理。「藤田菜七子 騎手の引退」を正式発表した。
引用元 スポニチ
藤田菜七子騎手が号泣しながら引退届を書いていたのは、恩師であった根本調教師とスマホでの通信をしていたのかもしれません。
憶測にはなりますが、藤田菜七子騎手は恩師に裏切られたという想いで悔しくて泣いていたのかもしれませんね。
まとめ
藤田菜七子のスマホの相手は誰?虚偽の真相は関係者への内部リーク?についてお伝えしてきました。
- 藤田菜七子騎手はスマホを規約違反の通信機器を持ち込んだ
- 藤田菜七子騎手はスマホの持ち込みはTwitterやYouTubeのためと虚偽だった
- 藤田菜七子騎手がスマホを持ち込んだのは厩舎関係者3人との通信があった
- 藤田菜七子騎手は引退届けを恩師である橋本調教師の前で書かされて号泣
- 藤田菜七子が引退に追い込まれたスマホでの通信は橋本調教師が関与していた可能性もある
藤田菜七子騎手がスマホを持ち込んだことの真相についてはまだまだ解明されていないことが多いです。
今後も新しい情報があれば追記していきたいと思います。
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