水原一平氏が違法賭博でドジャースを解雇されましたが、水原一平氏はカジノディーラーになりたくてカジノディーラーの養成学校に通っていたという話が浮上してきています。
水原一平氏は自らギャンブル依存症とドジャース関係者にもらしていたとも噂されていますが、昔からギャンブル好きだったようでカジノディーラー養成学校に通っていたそうです。
水原一平氏が通っていたカジノディーラー養成学校はどこの学校なんでしょうか。
また公表されている水原一平氏の学歴自体にも詐称していたのではとの疑いも浮上してきています。
水原一平氏のカジノディラー養成学校はどこなのか、また学歴詐称は本当なのか調査していきますね。
水原一平の過去のプロフィールを再確認
水原一平氏は1984年に北海道苫小牧市で生まれ育っており、実家は寿司屋を営んでいましたが水原一平氏が6歳の時に家族でアメリカに渡っています。
水原一平氏がアメリカで通っていた小学校、中学校時代は詳細には発表されていませんでした。
水原一平氏の経歴は、高校、大学以降の情報が公式に発表されています。
ダイアモンドバー高校卒業 カルフォルニア大学リバーサイド校卒業
高校はロサンゼルスの郊外にありエンゼルスの本拠地アナハイムにもほど近いダイアモンドバー高校に通っていたようです。
大学はカルフォルニア大学リパーサイド校を卒業とありますので、高校、大学とも大谷翔平選手とともに生活を送っていたロサンゼルス近郊で学生時代を送っていたことになりますね。
水原一平氏はおそらく2006年の22歳の時に大学を卒業したのではないかと思われますが、その後の公式な経歴に空白の期間があり、2012年までの6年間は水原一平氏はなにをしていたのかは明らかになっていません。
水原一平氏は2012年の28歳のときに岡島秀樹投手がレッドソックスからニューヨーク・ヤンキースに移籍する時に通訳として契約を結ぶことになり、夢にまで見たメジャーリーグでの生活が始まろうとしていました。
しかし入団前のフィジカルチェックで岡島秀樹投手の左肩に異常が見つかり、岡島秀樹選手の入団が無効となり、同時に水原一平氏の入団もなくなりました。
そして2012年には一旦日本に帰国して北海道ファイターズの球団通訳として採用され、その後は大谷翔平選手が2017年にメジャーへ移籍するタイミングで大谷翔平選手の通訳としてアナハイムエンゼルスに入団することになります。
水原一平の空白の6年間は何をしていたのか?
水原一平氏は賭博事件が明るみになって初めてわかったことですが、アメリカでカジノのディラー養成学校に通っていたそうです。
水原氏が米国の大学を卒業後、現地でカジノのディーラー養成学校に通っていたことが分かった。 ただ、ディーラーになることはかなわず
スポニチ
おそらく22歳から28歳までの6年間はカジノのディーラーとして生活することを試みて養成学校に通っていた期間ではないかと推測できますよね。
水原一平のカジノディラー養成学校はどこ?
【水原一平通訳 ギャンブル依存症の告白に広がる衝撃…過去に“カジノディーラー学校”に通った証言も】https://t.co/RUY9XeK7PT#ロサンゼルス・ドジャース #水原一平 #解雇 #ギャンブル依存症 #女性自身[@jisinjp]
— 女性自身【公式・光文社】 (@jisinjp) March 21, 2024
水原一平氏がアメリカで通っていたカジノのディーラー養成学校とは一体どこなのでしょうか。
アメリカのカジノのディーラー養成学校の候補を確認してみます。
水原一平氏が通っていたカジノディーラー養成学校については詳細な情報はありませんでしたので、あくまでも推測の範囲になります。
The Casino Institute
水原一平氏が通っていた候補のひとつが、カジノ留学の受け入れ先となるカリフォルニア州サンディエゴにあるThe Casino Instituteです。
学べることはディラースキルはもとより、カジノディラーに必要なホスピタリティー精神、テーブルマナー、エンターテインメント要素、そして何よりも外国人を相手にする語学力が身につくとされています。
参加資格は高校卒業以上で、英語レベルも初心者可ということで水原一平氏はどちらもクリアしていますよね。
参加資格高校卒業以上、もしくは同等の資格保持者 費用$7,850~(スケジュール内容により値段変更の可能性有) 英語レベル初心者可 期間約3ヶ月(約160時間)
3ヶ月コースとはいえ当時の相場を考慮しても約100万円ほどかかるので、何も仕事をしていない人にとってはかなり高額な金額といえますよね。
ジャック・ブラックカジノディーラースクール
水原一平氏が通っていた候補のひとつが、Jack Black カジノ ディーラー スクールです。
Jack Black カジノ ディーラー スクールでは、試験に合格するだけでなく、実際にカジノで働くために必要なすべてのゲームを教えてくれます。
Jack Black カジノ ディーラー スクールは他のディーラーと区別し、より早くフルタイムに昇進するのに役立ち、より多くのお金を稼ぐことができます。
多くの学校では、オーディションに合格するために必要なゲームだけを教えていますが、仕事を始めてから出世するのには役立ちません。
このようなスクールの方針と全てのゲームを教わっても50~60万円ですので、水原一平氏もやる気になったのではないでしょうか。
テーブルゲーム 1,600ドル (ブラック・ジャック、スパニッシュ21、バカラ、パイゴウ、3カードポーカー、4カードクレイジー) クラップス 950ドル ルーレット 500ドル ポーカー 1,600ドル ポーカー以外はビデオオンデマンドの費用も含まれます。
ネバダ大学ラスベガス校
水原一平氏が通っていたカジノディーラー養成学校の候補のひとつとして、ビジネスと経営の理論だけでなく、ホテル、レストラン、カジノの管理についても勉強できるネバダ大学です。
カジノは様々な法律(地方、州、連邦法)によって厳しく規制されているため、カジノ施設を管理したい場合は、適用されるすべての法規制を十分に理解する必要があります。
これは簡単なことではありませんが、カジノ経営学の学位を取得すれば、十分な教育を受けたカジノ経営者になることができます。
カジノ経営学を受講する学生は、あらゆる種類のカジノ管理業務に携わる場合に役立つ多様な授業を受けることができるので、カジノの経営にも携わることができる大学という選択肢もあるかもしれないです。
しかもカジノの本場であるラスベガスのベラージオのすぐ近くですので、時にはカジノを楽しむことができる好立地ということが出来ますよね。
しかし大学となると通学する期間や授業料も年間200~300万円ほどかかってしまいますので、時間と費用に余裕がなければ通うことが出来ないですね。
しかも入学するためには受験をしなければならないということもあって、水原一平氏が通っていたことは現実的にはないかもしれないですね。
学費24,000ドル/年 寮費・食費11,000ドル/年 教材費目安1,300ドル/年 入学難易度5点満点中3点(難しいレベル) 合格率85% キャンパスはラスベガス国際空港から車で約10分の場所にあり、有名なラスベガス大通りにも近い。 学部生が専攻できる分野は多岐に及び、自分の興味にあった学問を勉強できる。
水原一平は学歴詐称の疑いもあり?
【衝撃】水原一平、カジノディーラー養成学校に通っていた 米テレビ局報道「水原氏がカリフォルニア大学リバーサイド校に通っていた記録はない」 https://t.co/JOD8uQnkls pic.twitter.com/zAQrTVJg47
— 保守速報 (@hoshusokuhou) March 23, 2024
水原一平氏は公式の経歴でカリフォルニア大学リバーサイド校が最終学歴と発表していますが、今回の賭博事件をきっかけにカリフォルニア大学リバーサイド校には行っていなかったとの経歴詐称が疑われています。
カリフォルニア大学リバーサイド校のWEBサイトによると、水原一平氏が通っていた記録がないことを公表したんですね。
NBCは「同校のウェブサイトによると、日本語通訳者はダイヤモンド・バー高校に通っていた。一部の報道では、水原はカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業しているとされていたが、同大学の広報担当者はNBCに対し、彼が同校に通っていたという記録はないと述べた」と伝えた。
スポニチ
そうなると水原一平氏は高校卒業ということになり、日本ハムファイターズで働くまでの空白期間が6年間ではなく、10年間ということになりますよね。
水原一平氏は高校卒業後にカジノディラースクールに通っていたとしても、結局はカジノのディーラーになることは叶わなかったようですので、考えてみれば苦悩の学生時代を送ってきたのかもしれないですね。
まとめ
水原一平氏がカジノディーラーになりたくて養成学校に行っていたということについて、どこの養成学校に行っていたのか調査してきました。
水原一平氏の公式の経歴では高校、大学までアメリカの学校を卒業しているとなっていましたが、実は大学に在籍していた記録が残っていないことが発覚して、経歴詐称の疑いまでかけられています。
大学卒業後にカジノディーラー養成学校に通っていたのであれば、日本ハムファイターズに入団するまで6年間の空白時間が濃厚だったのだと思います。
しかし大学に行っていないということになると、10年間の空白時間となりカジノディーラー養成学校に通ってその資格を取ることには十分時間はあったはずですよね。
水原一平氏は結局ディーラーの資格が取れなかったということで、ディーラーとして働きたいというよりもカジノなどの賭博を断ち切れず、ギャンブル依存症になってしまったのかもしれません。
水原一平氏は通訳として輝かしい経歴を手にしてきたのに、過去の汚点がいくつも出てきてイメージダウンは免れないですが、ちゃんと過去の精算をして立ち直ってもらいたいと思います。
大谷翔平選手と水原一平氏のツーショットがまた見られる日を願っています。
コメント