反町隆史さんがかつてGTOの主題歌で発売した『POISON』のイントロを聞くと、赤ちゃんが泣き止むという不思議な現象で話題になっています。
なぜPOISONのイントロで泣いていた赤ちゃんが泣き止むのか不思議ですよね。
しかも日本の赤ちゃんだけではなく、世界各国の赤ちゃんに聞かせても同じように泣き止むんですよ。
これはイントロになにか仕掛けがあるのではないかと思い、赤ちゃんが本当に泣き止むのか動画も合わせて確認してみたいと思います。
音楽で赤ちゃんが泣き止む効果は、古くから日本で流れているあの有名なタケモトピアノのCMでも同じ効果があるので併せて確認してみますね。
反町隆史のPOISONのイントロで赤ちゃんが泣き止む?
反町隆史さんの歌POISONのイントロが赤ちゃんを泣き止ます効果があると話題です。
反町隆史さんもその事実を知らなかったようで、泣いている赤ちゃんが本当にPOISONのイントロで泣き止むのか確認されています。
本当に赤ちゃんがイントロとともに泣き止んでいますよね。
反町隆史さんも自身のお子さんが小さい時に泣き止まないことがよくあったそうなんですが、このことを知っていればやっていたのにと残念がっていました。
タケモトピアノのCMも赤ちゃんが泣き止む効果あり?
タケモトピアノのCMで赤ちゃんで泣き止む効果は有名な話ですけど、タケモトピアノのイントロ部分の音域に秘密が隠されているそうなんです。
泣いている赤ちゃんが一斉に泣き止んで踊ってしまう赤ちゃんもいるところが不思議ですよね。
音の専門家にその理由をきいてみましょう。
POISONとタケモトピアノで赤ちゃんが泣き止む共通点は?
日本音響研修所の鈴木創所長によると、赤ちゃんが泣き止む効果があるのは、それぞれの曲に特徴のある音域が関係しているそうなんです。
先ず、反町隆史さんのPOISONの場合では、
イントロのギター音階が下がって上がってを繰り返す部分が赤ちゃんにとって刺激が強く周波数が大きく移動するため興味を引きやすい
日本音響研究所
泣いている赤ちゃんが泣き止む理由には、イントロ部分のギターの音が赤ちゃんが好きな周波数みたいなんですよね。
イントロが耳に入ると赤ちゃんが音の方に気が取られて泣くことを忘れてしまっているんですね。
またタケモトピアノの場合でも赤ちゃんの好きな音域になっているみたいですね。
赤ちゃんの好きな音域である440ヘルツがCMの音域と近いため泣きやんでいる
日本音響研究所
タケモトピアノのCMは赤ちゃんが好きな音域は440ヘルツあたりの音域に近いため、赤ちゃんが安心して泣き止んだんでしょうね。
おそらく2つの共通点にはお母さんのお腹の中にいる時の波動が赤ちゃんにとって似ているので、安心して泣き止むのかもしれないですね。
まとめ
反町隆史さんのPOISONのイントロで赤ちゃんが泣き止むのは、赤ちゃんが好きな周波数が繰り返し流れることで興味を引かれているのが理由なんですね。
同じようにタケモトピアノのCMも流れ出すと、不思議なくらい赤ちゃんがピタッと泣き止むんですよね。
タケモトピアノも赤ちゃんの好きな音域の440ヘルツというのがポイントみたいで、どちらの曲も狙って作ったのかどうかはわかりませんが面白い反応がみれますよね。
赤ちゃんが泣き止まないことで苦労しているお父さん、お母さんは反町隆史さんのPOISONを聞かせてあげてはいかがでしょうか。
子育てが少しは楽になるかもしれないですよ。
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