ジャンポケ斎藤元メンバーが不同意性交と不同意わいせつの罪で在宅起訴されました。
ジャンポケ斎藤元メンバーは被害者とされるインフルエンサーA子さんと示談の話もありましたが、結局示談に応じなかった結果在宅起訴されました。
ジャンポケ斎藤元メンバーが示談に応じなかった理由には、A子さんが要求する金額が想定外だったとも言われています。
示談に応じていれば起訴されることは免れていたことを考えると、本当に金額的な面でだけで折り合いがつかなかったのか疑問が残ります。
この記事ではジャンポケ斎藤元メンバーが示談に応じなかったのは、話題となっているテレビ局の上納システムが関わっているのではないかという点についてお伝えしていきます。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
- 斎藤元メンバーが示談に応じず起訴された理由
- 斎藤元メンバーの妻サオリが報道と一部違うとの証言
- 斎藤元メンバーはテレビ局の上納システムにはめられていた?
ジャンポケ斎藤元メンバーが起訴された理由

ジャンポケ斎藤元メンバーは2024年10月、20代女性へのわいせつ行為で警視庁に書類送検されています。
事件からすでに半年が過ぎ去ろうとしていますが、ジャンポケ斎藤元メンバーは事件後自宅謹慎という形で逮捕はされていないということで在宅起訴となりました。
法律は身体拘束を伴う刑事事件、すなわち身柄事件の場合、期間制限を設けています。これに対して在宅事件の場合は、かかる期間制限に服しません。そのため、捜査機関は在宅事件については期間の制限がないため、処理を後回しにする傾向にあります。また、裁判所も同様に在宅事件の刑事訴訟手続きを後回しにしがちです。したがって、在宅事件は身柄事件に比べて事実上長期化することになり、これが在宅事件のデメリットになります。
引用元 大阪法律事務所
ジャンポケ斎藤元メンバーにとっては起訴されたことによって裁判所で争うことになったわけです。
ジャンポケ斎藤元メンバーは示談に応じなかった

ジャンポケ斎藤元メンバーは圧倒的に不利と見られてますので、被害者とされるA子さんとの示談を成立させれば起訴を免れるという選択肢もありました。
しかしジャンポケ斎藤元メンバーとA子さんの間では示談が成立しなかった理由のひとつには、示談金の金額がジャンポケ斎藤メンバーが想定する範囲を超えていたようです。
斎藤は被害を訴える女性側と示談を成立すべく、弁護士を介して交渉を続けていました。しかし、女性側から提示された額が斉藤側の想定した額と離れていて、斎藤も“この金額では示談できない”という考えになったようです。
引用元 NEWSポストセブン
正確な示談金の金額は明らかにはなっていませんが、一財産築いているであろうジャンポケ斎藤元メンバーにとっても大きな金額が提示されたのではないでしょうか。
または、今回の事件の経緯として示談金が破格すぎるという納得出来ない部分がジャンポケ斎藤元メンバーにもあったのかもしれません。
それを裏付ける証拠として事件当時の妻サオリさんの証言が引っかかりますね。
斎藤元メンバーの妻サオリが報道と一部違うと証言の真相

ジャンポケ斎藤元メンバーの妻サオリさんは、ジャンポケ斎藤元メンバーの不倫疑惑がたびたび持ち上がったとき、瀬戸さんは自身のInstagramでとフォローする態度を見せていました。
本当によく出来た奥さんというイメージを世間に与えまていましたよね。
しかしながら、このような発言に対して今回の不同意性交と不同意わいせつの罪は話は別ですね。
妻サオリさんはジャンポケ斎藤元メンバーが犯した罪をマスコミに代わって謝罪しながらも、意味深な発言をしていたのが気にかかります。
斎藤被告のわいせつ行為が発覚したときも、《一部事実と違う報道がされております》として《相手の方からも行為があり SNSをフォローしたり 連絡先を交換していたことは事実》と擁護。
引用元 FLASH
誰しもが『一部事実と違う報道』とは?と疑問をもっと思います。
妻サオリさんの証言によると、相手の女性A子さんとジャンポケ斎藤元メンバーはすでに面識があり、連絡先を知っている間柄だったため、事件当時の仕事が初めてではないということでしょう。
しかし当時A子さんの証言によると、ジャンポケ斎藤元メンバーとは初めての仕事で緊張していたという証言をしていましたよね。
このような男性タレントによる女性被害の事件は、ジャンポケ斎藤元メンバーの女癖が悪いから起こったものと世間は納得していたと思われます。
しかし時が経ち、テレビ局による悪しき習慣が長年あったことが発覚しましたよね。
それはフジテレビ系の経営幹部に仕組まれた上納システムです。
斎藤元メンバーはテレビ局の上納システムにはめられた?

フジテレビ局の問題に、女性アナウンサーの上納システム疑惑が習慣的にあったことで世間を騒がしています。
問題の渦中となったのは中居正広氏が女性アナウンサーになんらかの暴力をふるったとの報道で、一流芸能人であった中居正広氏を引退に追い込んだことは記憶に新しいことです。
こういった同局の女性アナウンサーを使って男性タレントを芸能界追放を行う手口は、長期政権で権力を保持してきた日枝氏の関与があったといっても過言ではないでしょう。
中居正広氏の女性トラブルに端を発し、その後、女性アナウンサーの“上納疑惑”にまで問題が広がったフジテレビ
引用元 週刊女性プライム
中居正広さんと女性とのトラブルが発覚し、その後フジテレビの関与が疑われたのは、2024年12月。フジテレビの現体制の背景に日枝氏の権力の関与が否めない
引用元 週刊女性PRIME
ジャンポケ斎藤元メンバーの事件についても、出演していたテレビ番組はフジテレビ系列の関西テレビが制作していた『土曜日はナニする?』でした。
日枝のDNAを継ぐフジサンケイグループの経営陣は誰?

関西テレビの会長、社長はフジテレビでも経営陣のトップを歴任してきたこともあり、日枝体制のDNAを引き継いできた人物だと言えるでしょう。
- 関西テレビ会長:嘉納修治氏(株式会社フジテレビジョン前代表取締役会長)
- 関西テレビ社長:大多亮氏(株式会社フジテレビジョンの前専務取締役)
つまり、ジャンポケ斎藤元メンバーが不同意性交と不同意わいせつの罪に至ったのは、フジテレビ(関西テレビ)の上納システムの罠にはめられたのではないかと思われます。
そういう経緯を妻サオリさんも知っていて、一方的にジャンポケ斎藤元メンバーが罪を犯したのではなく、上納システムによってなるべくしてなったということを『一部事実と違う報道』と表現したのではないでしょうか。
ジャンポケ斎藤元メンバーが裁判で、事件はフジテレビ(関西テレビ)の上納システムで起こったと言及することがあれば、フジテレビ系列局の経営破綻など大きな問題にも発展するかもしれないですね。
まとめ

ジャンポケ斎藤が示談しないのは?局の上納システムにはめられた?というテーマでお伝えしてきました。
- ジャンポケ斎藤元メンバーが示談しないのは想定外の金額を提示されていた
- ジャンポケ斎藤元メンバーは裁判で争うことを選んだ
- ジャンポケ斎藤元メンバーはフジテレビの上納システムの罠にはめられた
- ジャンポケ斎藤元メンバーの妻サオリさんは上納システムを一部報道が違うとほのめかした
ジャンポケ斎藤元メンバーは在宅起訴されましたので、今後裁判に挑むことになると思います。
法廷でフジテレビの上納システムについて言及するのか行方を見届けたいと思います。
コメント