日本人ラッパーとして今世界で最も注目されている千葉雄喜さん(34)
千葉雄喜さんは全米最大級の音楽授賞式『2024MTV Video Music Awards』のメインステージに登場しました。
千葉雄喜さんはアメリカのラッパー『メーガン・ザ・スタリオンさん』のサプライズゲストとして、コラボ曲『Mamushi feat. Yuki Chiba』をステージで生披露したんです。
日本人アーティストとしては史上初の快挙を成し遂げたすごい人なんですね。
しかも『Mamushi』の歌詞の『お金稼ぐ俺らはスター、お金稼ぐ私はスター』という日本語のフレーズが、TikTokで全世界でバズっているんです。
そんな千葉雄喜さんがKOHHとして活動している時に、日本の歌姫宇多田ヒカルさんと関係があったそうなんです。
千葉雄喜さんと宇多田ヒカルさんの関係についてお伝えしていきたいと思います。
- 千葉雄喜さんのKOHH時代の活動
- KOHHさんと宇多田ヒカルさんの関係
- KOHHさんと宇多田ヒカルさんのコラボ曲の意味
千葉雄喜KOHH時代に宇多田ヒカルと関係があった!
千葉雄喜さんは以前にKOHHという名前でラッパーとして活動していました。
KOHHさんは見た目も刺青などを全身に入れていてルックスはちょっと怖めですね。
そんなKOHHさんとして活動している時に、日本の歌姫宇多田ヒカルさんとコラボ曲で関係があったんです。
KOHHさんと宇多田ヒカルさんは音楽性がまったく違うのに、なぜコラボ曲を出すことになったのでしょう。
千葉雄喜さんのこれまでの経歴を確認してみます。
千葉雄喜の経歴
千葉雄喜さんがどんな人生を歩んできたのか経歴を見てみましょう。
- 名前:千葉雄喜(ちばゆうき)
- 生年月日:1990年4月22日
- 年齢:35歳
- 出身地:東京都北区王子
- 最終学歴:中学校卒業
- 職業:ラッパー・ソングライター・モデル・芸術家
- 両親:父が韓国籍、母が日本籍のハーフ
- 千葉雄喜さんが3歳の時に父が他界し、母が精神的に病み薬物依存症となる
- 千葉雄喜さんが小学生の時に、母が都営住宅のベランダから飛び降り自殺未遂
千葉雄喜さんが2歳の時に父親が他界してしまい、その影響で母も薬物依存症になるなど壮絶な幼少期でした。
しかしそんな千葉雄喜さんが生きる励みになったのは、日本人ラッパーの『キングキドラ』の音楽だったのです。
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— キングギドラ (@REAL_KGDR) October 28, 2023
ASIAN HIPHOP CONNECTION "AH1"
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千葉雄喜さんはラップの世界に夢中になり、18歳の時には本格的にラップの曲をつくるようになっていたんです。
千葉雄喜さんの人生を救ってくれた音楽の原点はキングキドラだったんですね。
千葉雄喜のKOHH時代
千葉雄喜名義となる前は『KOHH』という名義で音楽活動をしていました。
KOHHという名前の由来とは、
幼くして亡くなった父への想いがあったのでしょうね。
KOHH名義としては2008年から2021年まで音楽活動をしていました。
しかし2021年にKOHHを引退から3年のブランクがあり、2024年に千葉雄喜名義として活動を再開しました。
KOHHさんとして活動していた時代には、ラップの枠を超えたコラボ活動をしていました。
KOHHさんと宇多田ヒカルさんがコラボ曲を出したのもその一環だったんです。
KOHHと宇多田ヒカルのコラボ曲は
監督した宇多田ヒカル「忘却 featuring KOHH」のMVが、MTV VMAJ 2017で最優秀コラボレーションビデオ賞を受賞しました。https://t.co/sZ5WJCbl4G
— 山田 健人 せ (@dutch_tokyo) September 6, 2017
常に始まりはフェア。 pic.twitter.com/zvtDXIB1XN
いままでなかった私の感じと、いままでなかった彼の感じっていうのが本当にいい具合に出て、きれいに混ざり合っている感じがして。自分で、もしかしたらこのアルバムの中でいちばん好きな曲かもしれないです。
引用元 miyearnZZ Labo
KOHHさんと宇多田ヒカルさんのコラボ曲『忘却』は宇多田ヒカルさんはアルバムの中で一番好きな曲と言っていまいた。
この『忘却』のMVは2017年最優秀コラボレーションビデオ賞を受賞するほどインパクトのある楽曲だったんですね。
KOHHと宇多田ヒカルがコラボしたきっかけは
宇多田ヒカル×KOHH インスタライブめっちゃ良かった。
— モリ ◆M0ri/Shi 276 (@fusaji_low) May 24, 2020
アーカイブも残してくれてる。https://t.co/6tfrEd1xN2 pic.twitter.com/FSuPXFPzld
KOHHさんと宇多田ヒカルさんがコラボしたきっかけは、宇多田ヒカルさんがKOHHさんのファンだったようです。
KOHHさんも宇多田ヒカルさんのファンだったことで、相思相愛でコラボが実現したんですね。
KOHHさん、私、前からファンで。お願いしてみたら向こうも「えっ、こっちもファンです」みたいな感じですぐに話が決まって。
引用元 miyearnZZ Labo
宇多田ヒカルさんはKOHHさんとコラボをすることが決まった時に、不自然なコラボはしたくないという気持ちがあったみたいですね。
「コラボ」っていうとだいたいの場合が話、決まりました。スケジュール合わせました。現場で会って、「あ、はじめまして」とか。下手すると会いもしないで音源のデータのやり取りだけでできちゃうこともあるし。パッと、「ここではい、作りましょう。やりましょう。録りましょう」みたいな感じにいきなりなるということがよくあるんですけど……
引用元 miyearnZZ Labo
宇多田ヒカルさんはKOHHさんとお互いに通じ合ったものがあると思っていたそうです。
そういう意気込みもあって、KOHHさんと宇多田ヒカルさんはインスタライブで打ち解け合ってコラボ曲の制作に取り掛かっていったんですね。
KOHHと宇多田ヒカルのコラボ曲『忘却』の意味とは
KOHHさんと宇多田ヒカルさんのコラボした『忘却』の作詞はKOHHさんと宇多田ヒカルさんの合作です。
KOHHさんと宇多田ヒカルさんには親を亡くしているという共通点があります。
KOHHさんも宇多田ヒカルさんも、『大好きだから嫌い、会えるんなら会いたい』は親への想いと重なります。
辛い想いを忘れて新しい明るい未来へと歩んで行こうというメッセージを歌っているようです。
このコラボ曲のタイトル『忘却』とは、そんな想いが綴られているのではないでしょうか。
まとめ
千葉雄喜KOHH時代に宇多田ヒカルと関係あり!コラボ曲の意味は?についてお伝えしてきました。
- 千葉雄喜さんは以前はKOHHとして活動していた。
- 千葉雄喜さんは3歳の時に父親と死別した悲しい過去がある。
- KOHHという名前は父親の名前からとっている。
- KOHHさんと宇多田ヒカルさんは『忘却』という楽曲でコラボした。
- KOHHさんと宇多田ヒカルさんは親を亡くしている気持ちを歌詞に込めた
- 宇多田ヒカルさんは自身のアルバムで『忘却』が一番のお気に入りである。
千葉雄喜さんは日本人ラッパーとして現在世界中に熱い視線で注目されています。
これからも同じ日本人として千葉雄喜さんの活躍を大いに期待したいと思います。
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