『キャンプめし（仮称）』のご提案

キャンプは人の感情を豊かにして人生に彩りをあたえてくれる屋外活動のひとつだと思います。

キャンプの醍醐味は風光明媚な自然や家族、友人など絆を深めてくれます。

そして家族や友人とともに過ごす中で『食』は切っても切れない重要な要素です。

そんなキャンプで食べる『キャンプめし』についてご提案をさせていただきます。

キャンプ人口の概要

ソロキャンプの割合が引き続き増加していることも特徴の1つ。同行者の1位は家族連れ（43.6％）、2位は夫婦のみ（25.0％）だが、ソロキャンプが前年比2.8ポイント増の19.4％で初の3位に浮上。他の家族と一緒に過ごすスタイルを追い越した。

引用元　TRAVEL JOURNAL ONLINE

ひとりキャンパーの増加の要因

ひとりキャンプ人口増加の要因として、タレントのヒロシさんの『ヒロシのぼっちキャンプ』が影響を与えている要因のひとつではないかと考えます。

ヒロシさんのひとりキャンプの特徴として、キャンプ場近隣のスーパーで食材や加工品を買い出しして、その食材を焚火で温めて食べるというシーンが多く見受けられます。

このことからひとりキャンパーは食事に対して、あまり手間をかけたくないという心理が読み取れます。

しかしながらせっかく自然豊かなキャンプ場に来たのであれば、食べるものにもさらにこだわればキャンプ生活をもっと素敵なものにできるのではないかと思います。

そこでひとりキャンパーでも手間を掛けず、上質な食事が取ることができる『キャンプめし』を提案したいと考えます。

『キャンプめし』のご提案

キャンプめしのコンセプトは、手軽に簡単に温めるだけで上質な食事が取れるというものです。

キャンプめしのレシピ例

キャンプめしは味付け済、加熱済の具材がひとつのパッケージに入っているものを想定しています。

そのためキャンパーは具材をパックから開けて、鉄鍋などに乗せて焚火や炭火で温めるだけという簡単なオペーレーションで仕上げることが出来ます。

キャンプめしパッケージ例

それぞれの特性を有する製造メーカーに委託し、同じパッケージを使用して製品の統一化を図ります。

袋の上部にはタグを付けて、ブランドのロゴ、商品名などを印刷して売り場での統一感を図ります。

ジャンルについても、肉系、魚系、汁物系、デザート系などタグで色分けするなど、どのような商材であるかを識別できるように陳列を図ります。

『キャンプめし』拡販・普及に向けて

新たに立ち上げるブランドは普及までに時間がかかる可能性が高いと思われます。

そのためブランドを周知してもらい、急速に普及させるためにはホームページの掲載、SNSでの拡散、YouTubeでソロキャンパーに使用してもらうなど、今の時代に合った情報伝達の手法が不可欠と思われます。

まとめ

『キャンプめし（仮称）』についてのご提案を述べさせていただきました。

「人の心を豊かにするモノ創り、人の心を動かすブランド創り」

引用元　be-s公式HP

御社の企業理念『人の心を豊かにするモノ創り、人の心を動かすブランド創り』とあるように、『食』という新たな領域がブランドとなり、御社を支える新たな一本の柱となるようにしていきたいと考えております。